ブラキシズムがもたらす体への症状はどのようなものがあるのか

ブラキシズムはただ歯ぎしりをしているだけなので、癖のようなものだから特に体への影響はないと思っている人もいるかもしれませんが、実際はただ歯ぎしりしているだけではありません。体に影響を及ぼす症状が出ているのです。

歯が磨り減って歯のギザギザがなくなる

具体的にはどのような症状が現れるのでしょうか。歯ぎしりですから、当然一番に現れるのは歯の症状でしょう。歯、人口歯、つまり被せものをしている人は、それらが割れてしまうこともあります。

また自分が気がつかないうちに欠けることもありますし、歯が磨り減ってしまって上下の歯のギザギザがなくなってしまうケースもあるでしょう。

最初はあまり違和感がなかった人でもだんだん歯ぎしりが続くことで、歯が浮いているように感じることもありますし、揺れてグラグラとした不安定な状態になっていると感じることもあるでしょう。

しかし歯に不調が現れるようになるまでにはかなり時間を要しますので、歯ぎしりを始めてすぐの頃はそれほど不調は現れないことの方が多いでしょう。

最初は気がつかず、しばらく経って歯の不調が出てから気がついたという人が圧倒的に多いのです。人によっては自分では気が付くことがなく、歯医者で指摘されたことで気が付いた人もいます。また一緒に寝ているときに人から指摘されたというケースも多いでしょう。

日常生活で支障が出てくる症状もあります

日常生活を送る中で支障が出てくる場合もあります。例えば歯といえば口の中ですから、ものを食べるときに支障が出ることもあるでしょう。

熱いものを食べるときはそれほど支障はないのですが、冷たいものを食べるとしみて痛みを感じるので食べられないということはよくあることです。また顎に痛みを感じて口が開けられなかったり、痛みだけでなく終始だるさを感じるということもあります。

顎が開きづらくなって会話がしにくい、食べ物を食べづらくなることもあります。

これらの症状が出るまでにはかなり時間がかかると思われますがそれでも歯ぎしりの強さが強い場合には比較的早くこれらの症状があらわれてきます。そうなる前に対処しなければ、その後頭痛に繋がったり肩こりや腰痛へとつながるでしょう。